おはよう!南浜名湖 6月6日 風の海に舞阪モチカツオ漁出漁

イチロー@南浜名湖.com編集長

2019年06月06日 08:56



早朝から強い風吹く遠州灘、シラス漁・タチアジ漁・アカムツ漁・アマダイ漁は休漁を決め、舞阪モチカツオ漁のみが出漁しています。

昨日は今期初の活マアジが揚がった舞阪漁港、今日は13時頃からのモチカツオのみの水揚げとなります。(他に沿岸刺し網漁か)



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

昨日初漁・初水揚げとなりましたタチ・アジ漁は主に活マアジ、活マダイ・活lクロダイを水揚げしています。
網の目が細かくなったため、より小さいマンタイやレンコダイ、マトウダイやヒイカなどが揚っています。

さらに魚種豊富となりました舞阪漁港の水揚げにご注目ください。



浜名湖の地魚揚る雄踏・鷲津市場の水揚げからサイマキの選別を紹介いたします。浜名湖伝統の小型定置網(角立て網)で揚った海老を籠を並べて大きさ別に分けている漁師さんです。

サイマキ(細巻)とは浜名湖特産の天然クルマエビのこと、育ちながら水揚げされるサイマキの季節はこの先夏の盛りまで続きます。
海の生き物は日毎に育っていきます。

浜名湖料理店などでお楽しみください。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。

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