おはよう!南浜名湖 5月8日 透き通る青海にモチカツオ・アカムツ・底曳き出漁

イチロー@南浜名湖.com編集長

2019年05月08日 08:52



朝は冷えを感ずるような透き通る青い空が海を同じ色に染めています。連日豊漁のシラス漁をはじめ、舞阪モチカツオ・アカムツ・底曳き漁が出漁中。今日も午前遅くから舞阪漁港が賑わいそうです。

潮の色が変わったと感じられる色、初夏の海の爽やかさを感じます。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

山が新緑ならば海は新しい夏の潮、その色は空の色を映すものです。舞阪は6月から網を変え、夏の勢いそのままに活マアジの水揚げがはじまり、美しいアマダイが揚ります。

浜名湖ではカニ・エビの季節が夏に向けてはじまります。



海から今切を通り浜名湖に産卵にやってくるコウイカやモンコウイカが浜名湖の市場にあがっています。
別名スミイカとも呼ばれるとおり、大量のスミを吐くことから活きたイカはご用心です。

こんな風にイカを撮ったりしていると体中に真っ黒なスミを吹きかけられてしまいます。
活イカにご用心、ご用心。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。

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