おはよう!南浜名湖 4月20日 えんばい朝市・いかり瀬観察会の海
春過ぎて初夏のような陽気、土曜の南浜名湖は舞阪漁港でえんばい朝市が開催され(※生シラス販売はありません)、弁天島ではいかり瀬観察会が開催されるなど海の季節がはじまっています。
浜名湖の潮も春、豊かな生海苔の収穫も最終盤、昨日は舞阪にモチカツオ揚り、クロダイが大豊漁と季節が進んでいます。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。
どの岸からも釣りボートからも竿を出す釣りの海が浜名湖、海とつながることで魚だけでも400種を超える魚が行き来し育つ浜名湖は安全に釣りが楽しめる釣りのメッカとなっています。
舞阪漁港は水揚げされる魚で季節を知ることができます。
冬を徹して出漁した底曳き漁は舞阪名物のメヒカリなどを水揚げしていますが、春からは遠州灘の天然ハモ漁がはじまります。
京・関西で珍重されるハモを全国一早く水揚げする舞阪、骨切してさまざまな料理に使えるハモが昨年から浜名湖・浜松の食材として活用がはじまっています。
今日はいかり瀬観察会に参加して弁天島の赤鳥居の立つ無人の瀬を散策してきます。
浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「
毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。
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