おはよう!南浜名湖 4月11日 遠州灘は時化おさまらず、浜名湖は好漁

イチロー@南浜名湖.com編集長

2019年04月11日 09:43



平成最後の寒波による時化(しけ)が続く舞阪漁港、強い風波の遠州灘に出漁できる漁はありません。4月2日に解禁した浜名湖の漁は好漁、日に日に水揚げが増えてきた今朝は鷲津市場に行ってきました。

じつは弁天島を臨むわが事務所のあるビルに足場がかかり網までかかり、1枚目2枚目の写真も網かけ状態、しばらく続きそうです。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

昨日までの寒さは緩んだ海はまだまだ風の中、今切にも強い波が寄せています。



海とつながる浜名湖は沖が時化でも漁ができ、今朝の湖西鷲津市場にはこの季節の幸、アユゴ・セイゴなどそして春の浜名湖を代表する高級ガレイのホシガレイが揚っています。

カレイに比べ鱗が目立ち、やや黄身がかった色をしヒレに黒いホシを散らしたホシガレイは驚くほどの高級ガレイが揚っています。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」で紹介しています。ご覧ください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。

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