おはよう!南浜名湖 4月6日 舞阪漁港定休漁日の海

イチロー@南浜名湖.com編集長

2019年04月06日 09:02



昨日に続くおだやかな天気、風静かな春の海は水平線が見えないほど霞んでいます。土曜日は舞阪漁港の定休漁日、今週はシラス漁も海を休めるために全漁休漁日となりました。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

海とつながり潮の満ち干を利用して海の魚や生き物が行き来する浜名湖、2日に開市した浜名湖の雄踏・鷲津市場には湖アユことアユゴ(鮎の稚魚※特別採捕)の水揚げがはじまっています。

今朝の市場には初ワタリガニ、ギミと呼ばれるホシガレイなどが水揚げされています。浜名湖の漁のはじまりです。



今日は大潮(新月)の海苔の潮、大潮の前後3日間ほどは海苔がより育ち伸びるとき、これを海苔の潮と呼び海苔漁師さんが忙しく海苔を摘んでいます。

遠州灘にフル出漁の舞阪、新物しらす干しが販売され、浜名湖の市場開き、海苔は最終版の摘みとり忙しい舞阪、春の浜名湖に遊びに来てください。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」をご覧ください。

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