おはよう！南浜名湖 4月5日 金曜全漁出漁の喜び 昨日のモチカツオ

再び戻ってきた春。昨日の舞阪漁港は期待の舞阪モチカツオ、春の桜ダイが豊漁、シラス漁も豊漁となり春漁揃っての水揚げに大いに賑わいました。

魚の需要が高まる金曜の今日も全漁が出漁、昨日を上回る水揚げが期待されています。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口（いまぎれぐち）です。

遠州灘広く網を曳くシラス漁の船が見えています。昨日の豊漁に続き舞阪の景気をあげるシラス漁の雄姿、昭和のはじめから漁師さんと加工業の両輪が力をあわせて製造する舞阪のしらす干し、今日も即日でつくられます。



昨日の舞阪漁港の仲買さんの仮置き場、落札した舞阪モチカツオがズラリと並びました。
今年は大型のカツオも多く、大きなものはなんと7キロほどの大物が混ざります。その中、やはり人気は2～3キロものとなっています。

舞阪モチカツオの競りは13時以降から、今日はフル出漁のためにさらに大いに賑わいそうな舞阪漁港です。

舞阪・浜名湖の自然を毎日紹介する「舞阪の自然を守る会」のブログはこちら。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新！海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」をご覧ください。