おはよう!南浜名湖 2月25日 雨のち春近づく海
雨のあとは風という冬の遠州灘にも春は近づき静かな朝を迎えています。それでも陸(おか)とは違う沖、今切に波が寄せているように荒れがあり、舞阪漁港は全ての漁を休漁としています。
冬漁を代表するトラフグ漁は2月末までの漁期、明日火曜は定休漁日のため、明後日以降27日・28日に出漁かと予想されています。
3月からトラフグ漁に替わり活マダイのタイ網漁が春の勢いを水揚げします。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。
街とは違い広い海や浜名湖を臨む南浜名湖には曇りならば晴れよりまぶしい光が満ちています。もう雨も春の雨、今朝は咲き誇り美しい葉も見せてくれる河津桜に雨のしずくが光っていました。
弁天島海浜公園から舞阪・舞阪漁港を臨みます。
舞阪の春は春漁の解禁から感ずることができます。サヨリ漁は既に解禁されタイ網では美しい桜ダイが揚り、沖からモンコウイカがやってくる。
やがてシラス漁がはじまり、早ければ初がつをが揚りだす。
楽しみな春は網にかかってやってきます。
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浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「
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