おはよう!南はまなこ 2月18日 遠州灘に底曳き、浜名湖に牡蠣・海苔

イチロー@南浜名湖.com編集長

2019年02月18日 07:39



風静かな朝、日が射せば温かい光の春、舞阪漁港からメヒカリ・アカザエビ揚る底曳き漁が、浜名湖は牡蠣船や海苔船が行きます。

春近し、透き通る海から解禁されたサヨリを今日見ることができるでしょうか。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切l口(いまぎれぐち)です。

昔の地震で海と繋がった浜名湖、整備された今切口を通じて潮を呼吸する浜名湖は遠州灘の魚が出入りしています。
安全な浜名湖の岸でボートからも海釣りが楽しめます。

四季を通じて水揚げされる浜名湖の幸ももちろん海の魚、生き物たち、新年度の漁期は4月2日からはじまります。



まだ暗い舞阪から奥浜名湖の肥育用の牡蠣棚に向かった牡蠣漁師さんはこの時間に舞阪へ戻ってきます。
朝陽をいっぱいに浴びて今日も一日手剥きして出荷する牡蠣は、この時期最大になり美味しさに満ちています。

海苔は春はじまりの海に萌えています。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」をご覧ください。

舞阪の自然を守る会の情報はこちらです。

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