おはよう!南浜名湖 2月15日 冬漁再開の海は春を告げるサヨリ解禁の海

イチロー@南浜名湖.com編集長

2019年02月15日 08:13



最も厳しい冬のこの時期に研修休み(2月9~12)を行った舞阪漁港は、終了後も残念な風波で出漁が阻まれていました。

風静かなは今日は冬漁揃って再開、トラフグ漁・アカムツ漁・底曳き漁の出漁に本日2月15日解禁のサヨリ漁が出漁、舞阪に春を水揚げします。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

今日の水揚げの楽しみは長く出漁できず期待が揚っています遠州灘天然とらふぐ、底曳き漁のメヒカリや人気のアカザエビ、アカムツの水揚げが市場を盛り上げます。そして透き通る糸造りを楽しむサヨリと今日から春の兆しがはじまります。



弁天島前を行く牡蠣漁師さんの水揚げも春まで、この時期の牡蠣は最大の大きさうまさとなり終盤の楽しみとなります。
浅瀬に広がる海苔は緑に萌えています。

春が来る舞阪・弁天島、今日も舞阪市場に行ってみましょう。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」をご覧ください。

舞阪の自然を守る会の情報はこちらです。

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