おはよう!南浜名湖 12月3日 冬漁フル出漁の海

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年12月03日 09:22



冬はじまりの遠州灘はまだまだ温かい海、雨が予想される静かな海にシラス漁・遠州灘天然とらふぐのトラフグ漁、活マダイのタイ網漁、メヒカリなどの底曳き漁にアカムツ漁が出漁、冬漁がフル出漁の朝です。

それぞれの漁はさまざまに海を休める休漁があるため、フル出漁は珍しいこと、今日は午前から舞阪漁港が賑わいそうです。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。

もうこの時間に遠州灘からシラスを積んだ船が戻るのが見えています。西は県境から東は浜岡が見えるほどの広い海域に網曳くシラス漁です。

やや沖にトラフグ漁、陸(おか)から見れば水平線辺りに底曳き漁が、その手前の中深海をタイ網漁が網を曳いています。



週末はどの岸からも楽しんだ釣りは静か、浜名湖の漁ではマダカ(スズキ)やカマス、美しい潮にのったマアジや浜名湖に育つカワハギなどが水揚げされています。

海につながる豊かな浜名湖、お土産にはシラス干し、浜名湖牡蠣、舞阪の鮮魚をお求めください。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「毎日更新!海老仙の浜名湖遠州灘の地魚・うなぎの販売」をご覧ください。

関連記事