おはよう!南浜名湖 11月11日 遠州灘にトラフグ、浜名湖に海苔に釣りの朝

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年11月11日 07:07



日の出からまもなく南浜名湖弁天島の鳥居は斜めに射す朝陽に浮かびあがり最も美しい時を迎えます。曇りながら温かい朝です。
どの岸も賑やか、釣りのメッカ浜名湖を訪れる釣人はだれも早起きです。

舞阪漁港からとらふぐ漁・底曳き漁・アカムツ漁が出漁中、シラス漁は日曜の定休漁日です。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切口(いまぎれぐち)です。朝陽が今切を跨ぐ浜名大橋を照らしています。

この時期の南浜名湖の楽しみは初牡蠣の水揚げ、既に新居では剥きはじめ例年では舞阪は11月中旬から、弁天島前に牡蠣船が通る季節がやってきます。全て手剥きの牡蠣は毎日が限定数のご馳走です。

楽しみに待っていてくれるお世話になっているあの方にお届けしたい今週です。



赤鳥居の西に広がる浜名湖海苔棚に漁師さんが出て海苔網を調整しています。潮の高さ・干満などに合わせ高さを調節して海苔が健康にはぐくまれるように世話をしています。

海苔漁師さんは多くはシラス漁との兼業、シラスの休みは海苔の世話、年末には初海苔が出荷されます。
豊かな浜名湖、今朝は湖西の鷲津市場が開市されます。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。

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