おはよう!南浜名湖 11月10日 秋シラス漁網曳く海

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年11月10日 09:58



秋の空をそのまま映す青い海広がる週末の南浜名湖はどの岸もどのボートからも釣りが楽しめる釣りのメッカです。

今朝小さなカニをエサにつけた釣り人に聞けば、浜名湖はどこよりもよい型のクロダイが楽しめるとか、ハゼ釣りも最盛期となっています。

土曜の舞阪漁港からは美しい秋シラス漁が出漁中、遠州灘に二艘で網ひく船が見えています。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切(いまぎれ)です。週末の朝の今切も釣りの海、そろそろこの海道を通りシラス船が舞阪漁港に凱旋してきます。

今年の舞阪から出漁するシラス船は最大で42統(2艘で1統)、今切を84艘もの船団が通過します。新居からは13統、合わせれば100艘もの大船団となり、加工業と連携して全国に誇るシラス干しを生産しています。



赤鳥居を臨む弁天島海浜公園も釣りのスポット、一日410円の駐車場に停めれば一日海を感じて楽しむことができます。
今朝は多くの自転車趣味の団体が集合し、ここを出発地として浜名湖を楽しむようです。

一日海を楽しむ南浜名にお出かけください。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。

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