おはよう!南浜名湖 10月15日 秋シラス漁・トラフグ漁・底曳き漁の海

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年10月15日 09:41



連日の秋雨の中も沖のうねりが収まった遠州灘に舞阪漁港・新居漁港の秋シラス漁、舞阪のトラフグ漁・底曳き漁が揃って出漁、午後から舞阪漁港が賑わいそうです。

朝夕に冷えを感ずればいよいよ「遠州灘天然とらふぐ」の季節到来、底曳きの深海エビを楽しむ季節が始まっています。
明日10月16日は秋のタイ網漁の解禁、明日17日(火)は舞阪の定休漁日となるため、17日に初漁が期待されています。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切(いまぎれ)です。

雨雲の日は光が散る白銀の海、まぶしいほどの海は静か、秋のはじまりと共にカワウが早くも浜名湖に渡ってきています。早朝の遠州灘がカワウの漁場になる季節がはじまっています。

早朝の漁を終えたカワウの大群が巣を目指す、驚くほどの大群を見ることができます。それほどに遠州灘・浜名湖は豊かです。



秋漁フル出漁の舞阪漁港はからっぽ、昼前からシラスが昼からの競りを目指してトラフグが、午後から底曳き漁が水揚げします。

浜名湖は秋の浜名湖ドウマン、ワタリガニ、地エビの季節となっています。豊かな南浜名湖、市場の様子はまたお伝えいたします。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。

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