おはよう!南浜名湖 10月9日 秋の海にトラフグ船出漁
週間前には台風来襲かと心配された南浜名湖、三連休が晴れ町々のまつりは盛大に開催され片付けも終わり、また海の秋が戻ってきました。昨日はトラフグ漁が初漁となり、これから冬を徹しての漁・水揚げが舞阪を賑わせます。
全国に誇る「遠州灘天然とらふぐ」の季節の到来です。
今日もトラフグ漁は2日目の漁に出漁中、12時から活発な競りがはじまります。他にシラス漁・底曳き漁が出漁しています。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すわずか幅200mの海道、ここが今切(いまぎれ)です。
秋の空は時に深く、また輝いて浅く青を海に映します。風がない今日は透き通る海の色が水平線まで続いています。
静かな浜名湖は秋からのヒラメが豊漁、地エビの水揚げも盛んになっています。
三連休は釣りの海として賑わった浜名湖、弁天島海浜公園は今日は静か、今は潮どまり、海とつながることでさまざまな岸から海の魚を釣りで楽しむことができます。
もし長く美しい松原と砂浜であったなら、この楽しみもなかったことでしょう。午後から賑わう舞阪漁港へ行ってみましょう。
またお伝えいたします。
浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「
海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。
関連記事