おはよう!南浜名湖 9月27日 台風迫る月末、来月からトラフグ漁はじまる

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年09月27日 09:59



台風迫る週末から週明け、浜名湖畔の町々で秋まつりが始まります。今週末は雄踏の山崎、来週末はいよいよ雄踏全体から浜名湖畔からつながる文化とまつりを持つ浜松市入野までの町が大太鼓を響かせます。

今も旧暦9月15日開催を守る舞阪大太鼓まつりこと岐佐神社祭典は今年は10月22日(月)・23日(火)に開催されます。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すわずか幅200mの海道、ここが今切(いまぎれ)です。

舞阪漁港は迫る台風からのうねりや波が届き、今朝の雨のために全漁休漁、明日一日は出漁できるのではという声も聞かれています。
今月末で実質的に漁期を終えるアマダイ漁、活マアジのタチ・アジ漁ともに終了します。

いよいよ来月10月1日(月)に秋から冬、来春まで続くトラフグ漁が解禁となります。また10月16日に秋のタイ網漁が解禁、年内いっぱいの漁期がはじまります。



赤鳥居を臨む弁天島海浜公園から舞阪漁港を臨みます。

台風迫る荒れた遠州灘には出漁はかないませんが影響を受けにくい浜名湖の雄踏・鷲津市場は開市しています。
浜名湖の夏の楽しみのひとつ、浜名湖雄踏たきや漁も今月末で終了します。

浜名湖の秋は釣りの海、雨の今日も釣りを楽しむ人が見えています。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。

関連記事