おはよう!南浜名湖 9月13日 秋漁フル出漁の海 浜名湖は海苔の準備
スッキリとした秋晴れ待ち遠しい雲の海、今日はおだやかな遠州灘に舞阪漁港の秋漁はフル出漁、シラス漁・タチアジ漁・底曳き漁にアマダイ・アカムツ漁と午後の水揚げが楽しみな朝です。
浜名湖の雄踏・鷲津市場には豊漁のアカアシエビ、弁天島では早くも海苔養殖の準備がはじまっています。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切(いまぎれ)です。前線からの荒れが続いた海も今日はおだやか、久々のフル出漁の海に期待が上がります。
弁天島の赤鳥居から西の浅瀬で早くも浜名湖の海苔養殖の準備、杭が立てられはじめています。
はじまれば千本万本の杭が立ち、海苔網がかけられてはじまる浜名湖海苔の養殖は、江戸時代から切れることなく続くことで日本最古の海苔養殖地を誇ります。
年末には浜名湖を代表するぶち海苔(混ぜ海苔)の乾海苔が出荷される楽しみはこの作業からはじまります。
弁天島の秋がはじまっています。
浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「
海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。
関連記事