こんにちは!南浜名湖 7月19日 猛暑の中、海と体を休める休漁

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年07月19日 11:06



果てがないほどの猛暑、風のない海は霞む中、今日は舞阪漁港の夏漁は全て休漁となり、海と体を休める日となりました。

海水温が上がり風のない洋上は照り返しもあり漁師さんも過酷な操業が続いています。それでもしっかり氷をして水揚げされる魚だけはとても涼しくいる。

昨日も活マアジやマダイ、夏に水揚げされる魚たちはしっかりと冷やされている。大汗をかいている私たちと対照的な市場です。



浜名湖が海に注ぎ、海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切(いまぎれ)です。

猛暑の中も海を渡る風は南風、真夏の風がある南浜名湖です。



弁天島海浜公園から臨む舞阪漁港は遠州灘に出漁する全ての漁船が舫われています。

遠州灘の漁がない日も、浜名湖の市場は活発、浜名湖の夏はエビとカニの海、サイマキ(天然クルマエビ)、ガザミなどワタリガニや浜名湖ドウマンが水揚げされています。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「海老仙 浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。


関連記事