おはよう！南浜名湖 7月10日 弁天島ビーチに子供たちの歓声

朝からの日射しに本格的な夏を迎えた南浜名湖弁天島、ビーチには朝から子供たちの歓声が響いています。

遠い台風から寄せてくる大波が昨日から届く遠州灘へは舞阪漁港のどの漁も出漁することができません。



浜名湖が遠州灘に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅わずか200mの海道、ここが今切（いまぎれ）です。

今切の新居（あらい）側に白い大波が寄せています。その後ろからは大うねりが続いているのが見えます。
直接の被害はなくとも、海は遠い台風の影響を受け、こうして出漁が阻まれることがあります。

外海の漁は休漁でも、影響を受けにくい浜名湖の市場は開市、豊かな水揚げの中心は浜名湖特産のサイマキ（天然クルマエビ）やワタリガニです。



弁天島の海開きは7月15日（日）、既にビーチには安全ロープやブイ、フロートが設置されています。
小さな子供たちが歓声をあげる夏の弁天島がはじまっています。

多くの日除けが設備され、一日海を感じながら過ごすことができます。弁天島の夏はじまっています。

浜名湖の市場・舞阪漁港の水揚げ状況は「海老仙　浜名湖遠州灘の魚介類・うなぎの販売」をご覧ください。