おはよう!南浜名湖 5月21日 シラス豊漁続く・舞阪もちかつを出漁の海

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年05月21日 09:38



雲が切れた空がくっきりと見える水平線まで続く南浜名湖の朝、昨日の舞阪・新居シラス漁は大豊漁といえるほどの水揚げに今日もと期待が高まっています。

全国が期待するしらす干しを生産する加工基地である舞阪から自慢の品質・味のしらす干しが出荷されています。

今朝は舞阪もちかつを漁も10艘以上がノドグロ(アカムツ)漁と共に出漁の模様、まずはシラスの水揚げから舞阪漁港が賑わいそうです。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すわずか幅200mの海道、ここが今切(いまぎれ)です。

現在満潮に向かう潮が弁天島ほか浜名湖を潤していきます。この潮に乗って海の魚やカニ・エビなどが浜名湖に泳ぎ入り、浜名湖は海の魚が釣れるメッカとして愛されています。



弁天島から今朝は新居方面を眺めてみましょう。旧国一が東西に走る弁天島から新居、JR弁天島駅前を西進すれば中浜名橋(二番鉄橋)の真ん中で浜松市から湖西市となります。

写真の中央あたりが舞阪と共にシラスがかつをが揚がる新居漁港です。

少しひんやりとした空気に満ちた朝の海、今日も水揚げの熱気がはじまろうとしています。

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