おはよう!南浜名湖 5月14日 舞阪漁港底曳き漁最終日の海へ

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年05月14日 09:23



昨日吹き過ぎた強い雨がやみ、早朝まで残った風のため豊漁を続けるシラス漁は休漁、舞阪漁港の出漁は漁期最終日を迎えた底曳き漁が、話題の遠州灘天然ハモ漁のために出漁しています。

冬は舞阪名物メヒカリや舞阪の甘エビことアカスエビなどを水揚げしていた底曳き漁の漁期は明日5月15日まで、明日は火曜の休漁日のため、実質的な最終日の漁となっています。(9月に再開となります)



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すここがわずか幅200mの海道、今切(いまぎれ)です。

空を映す海は既に初夏の色、この時間干潮のために流れ出す浜名湖の潮と海の潮がぶつかり沿岸に波が立っています。やや風が残った海です。



弁天島から舞阪漁港にズームします。今月は底曳き漁が漁期を終え、活マダイが揚がるタイ網漁も月末まで、6月からはいよいよ初夏の漁となり、タチ・アジ網がはじまり、活アジが登場します。

また、沖のアマダイ漁が漁期を迎え、舞阪もちかつを漁がまだまだ続くでしょうか。

浜名湖の漁ではクルマエビの水揚げがはじまり、ワタリガニが揚がる6月、浜名湖の幸も注目いただく季節を迎えています。

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