おはよう!南浜名湖 3月10日 春漁出漁待ちの舞阪

イチロー@南浜名湖.com編集長

2018年03月10日 09:16



春の海は寒の戻り、春漁は目前でもまだまだ安定しない春に出漁が阻まれている舞阪漁港です。明日は風もうねりもおさまる予報となっています。

弁天島の中心を表す赤鳥居はJR弁天島駅の正面にあたり、電車で訪れるお客様を迎えています。この赤鳥居がなければ弁天島の中心がわからずきっと海の眺めは違ったものになったでしょう。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すわずか200mの海道、ここが今切です。
昨日まで今切に寄せていた大波も消え、あとはうねりのみ、春漁出漁を待つ舞阪は、活マダイの勢い、アカムツの美しさ、底曳き漁の幸の水揚げに期待があがります。
いよいよ来週21日から春のシラス漁が解禁となります。



海の町は自然と共にあり、漁には世話人と呼ぶ出漁を決めるリーダーを置き、前日から早朝に出漁を決めています。どの漁も一艘で出漁することはありません。

明日は明日こそはと期待があがる舞阪に春がやってきます。

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