おはよう!南浜名湖 10月25日 漁を終えてフライキ立つ 明日から岐佐神社祭典

イチロー@南浜名湖.com編集長

2015年10月25日 08:23



昨日までに祭り前の漁を終えた舞阪港の船々に祭りを祝うフライキ(大漁旗)が立ちはじめています。
祭り準備は強い風の中、高揚して沸き立つ祭り前の空気の中、早朝より準備がはじまっています。

明日26日(月)が宵祭り、27日(火)に岐佐(きさ)神社祭典(舞阪大太鼓まつり)が開催されます。
今も旧暦9月15日開催を守る舞阪伝統のまつりは、漁業の町の一年の終わりとはじまり、満月大潮大安日の開催です。

弁天島のシンボル赤鳥居の脚は広い瀬に立とうとしています。
今日の干潮は10:11分、満潮は16:15分の中潮の海です。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す幅200mの海道、ここが今切です。
全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

舞阪港の出漁情報は「舞阪港のお魚屋さん」こと中一水産がおしえてくれます。
祭り後まで休漁です。

舞阪しらす漁を出漁情報・競り場・しらす加工場からおしえてくれるのが「舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店のみなさんです。
祭り後まで休漁です。

洋上から舞阪しらす漁を、浜名湖から浜名湖海苔養殖をおしえてくれるのが「海その幸」こと氷川丸のみなさんです。



弁天島から舞阪港を臨みます。
漁を終えた船に次々とフライキがはためきはじめています。
一年に三度、正月、水産まつり、岐佐神社祭典にあげられる漁師さんの祝い旗です。

祭り準備に沸きたつ舞阪へお買い物にお食事に、釣りに海辺の散策にお出かけください。

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