おはよう!南浜名湖 2月12日 トラフグ漁出漁の海
南浜名湖の海は春ぼらけ、春漁近づく舞阪港は休漁が明けたトラフグ漁が遠州灘に出漁しています。
この時間、早暁から摘む浜名湖海苔漁師さんが満載の海苔を積んで舞阪を目指していきます。
弁天島のシンボル赤鳥居の脚は瀬の角に立っています。
今日の満潮は10:20分、干潮は17:56分の小潮の海です。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すここが今切です。
全国でも珍しい海につながる浜名湖は、わずか幅200mの海道今切の潮の干満を利用して海の魚たちが行き来し育つ、海ともいえる湖です。
舞阪港の出漁情報は「
舞阪港のお魚屋さん」こと中一水産がおしえてくれます。トラフグ漁が出漁、底曳き漁は休漁です。
午後の舞阪港にトラフグの活気がやってきます。
この時期の浜名湖の幸を揃えているのが、舞阪しらす干しの「
舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店のみなさんです。
JR弁天島駅から渚園へ向う道の左側の直売店で、しらす干し・浜名湖新海苔・生海苔・浜名湖牡蠣を揃えて販売しています。
浜名湖から生海苔摘みをおしえてくれるのが、「
海その幸」こと氷川丸・白柳水産のみなさんです。
今切の沖にトラフグ漁船が見えています。全長5,000mもの底はえ縄をおろし巻き上げて遠州灘天然とらふぐブランドのトラフグを獲っています。
春がやってきたような舞阪、南浜名湖の幸のお買い物・お食事に釣りにお出掛けください。
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