おはよう!南浜名湖 1月29日 風に海を休めて

イチロー@南浜名湖.com編集長

2015年01月29日 07:54



冬の海は風の海、今朝も風吹きやまぬ南浜名湖から臨む遠州灘に風波が見えています。海上安全を守り、沖に向う漁師さんは休漁とし海を休めています。この時間奥浜名湖から牡蠣を運んできた牡蠣漁師さんの船が舞阪を目指します。

弁天島のシンボル赤鳥居の脚は瀬の角に立っています。
今日の干潮は6:21分、満潮は12:51分の長潮の海です。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すここが今切です。
全国で10番目、周囲長で3番目の大きさ長さを誇る浜名湖は最南端の今切で海とつながっています。

潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

舞阪港の出漁情報は「舞阪港のお魚屋さん」こと中一水産がおしえてくれます。
風波のため、底曳き漁・トラフグ漁とも海を休める休漁です。

この時期の浜名湖の幸を揃えて販売するのが、舞阪しらす干しの「舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店のみなさんです。
JR弁天島から渚園へと向う道の左側の直売店で、しらす干し・浜名湖新海苔・浜名湖生海苔・浜名湖牡蠣を揃えて販売しています。



弁天島の浅瀬に杭を立て海苔網を広げて育てた浜名湖生海苔摘みがはじまっています。
浜名湖から生海苔摘みをおしえてくれるのが「海その幸」こと氷川丸 白柳水産のみなさんです。

干潮の朝、海苔摘む様子が見えています。

浜名湖の幸のお買い物にお食事に釣りにお出掛けください。

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