強い風で続いた長い休漁も終わり、全漁出漁の海にしらす船が網を曳いています。舞阪しらす干しの「
舞阪しらす親分一家」が教えてくれるように今日は舞阪港にしらす船、トラフグ漁、底曳き漁が凱旋、久しぶりに港が賑わう喜びの日のはじまりです。
弁天島のシンボル赤鳥居の脚は広いひろい瀬の上に立っています。
今日の干潮は9:56分、満潮は15:23分の中潮の海です。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤すここが今切です。
風が吹けば浜名湖は豊漁、今朝の雄踏港市場はハゼが空前の豊漁となりました。
全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。
舞阪港の出漁情報は「
舞阪港のお魚屋さん」こと中一水産がおしえてくれます。
遠州灘天然とらふぐブランドを持つトラフグ漁、陸から見れば水平線辺りの300ｍもの深海から舞阪名物メヒカリやアカスエビ、アカムツなどを水揚げする底曳き漁が出漁しています。
舞阪しらす漁を競り場から加工場からおしえてくれるのは、舞阪しらす干しの「
舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店のみなさんです。
午前の市場にしらすと共に景気を運んできてくれます。
舞阪しらす漁を洋上から、浜名湖から浜名湖海苔養殖をおしえてくれるのは「
海その幸」こと氷川丸のみなさんです。
風がおさまった浜名湖は静か、弁天島海浜公園は日溜まりの中にあります。
冬の海は底まで透き通る海、海覗きを楽しみながら散策できます。
舞阪港の幸・浜名湖の幸・舞阪しらす・浜名湖牡蠣・浜名湖新海苔のお買いものに釣りにお食事に、海辺の散策にお出掛けください。
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