おはよう!南浜名湖 9月2日 夏戻りの青海

イチロー@南浜名湖.com編集長

2014年09月02日 08:32



長い曇り空と小雨が続いた夏の終わり、久しぶりの青空が水平線まで続く南浜名湖色に染まる海が広がっています。
時は秋、澄んだ空気が少しづつ温まり、夏戻りを感ずる朝です。

弁天島のシンボル赤鳥居の脚は瀬の角に立っています。
今日の満潮は11:14分、干潮は16:21分の小潮の海です。



浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す今切は静かに見えています。広がる遠州灘の沿岸に舞阪・新居しらす船が網を曳いていきます。

全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚たちが行き来する、海ともいえる湖です。

舞阪港の出漁情報は「舞阪港のお魚屋さん」こと中一水産がおしえてくれます。
昨日からはじまった底曳き漁、アマダイ漁、活アジや舞阪名物タチウオを穫るタチアジ漁が出漁中です。

舞阪しらす漁を競り場から加工場からおしえてくれるのが、舞阪しらす干しの「舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店のみなさんです。
美しい夏しらすの水揚げが期待されています。

舞阪しらす漁を洋上からおしえてくれるのは「海その幸」こと氷川丸のみなさんです。



九月の弁天島海浜公園です。昨日は夏の瀬への渡しを行っていた弁天島遊船組合のみなさんが、ビーチの安全ブイなどを撤去し、夏の海が終了しています。
これからは海辺を眺め、秋の弁天島の美しい夕日が楽しめる季節がやってきます。

舞阪・浜名湖の幸・舞阪しらす干しのお買い物に、釣りにお食事に、海辺の散策にお出掛けください。

南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは南浜名湖.comをご覧ください。

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