おはよう!南浜名湖 7月10日 台風接近を待つ朝
明日の朝に迫り・通過するという台風の動きに多くの港を持つ南浜名湖は台風対策を終えています。防災の対策に余念のないことで台風が過ぎるのを待っています。
弁天島のシンボル赤鳥居の脚は広い瀬の上に立っています。赤鳥居の右下にいつもは見えている磯遊び用の桟橋も外されています。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す今切は大波が寄せています。舞阪・新居サーフともにつながる白く高い波の列は明日迫る台風の予兆、海の波の影響を受けにくい浜名湖は静かですが、台風対策が必要です。
今週も朝の競りが活発に行われた浜名湖の市場も、明日朝通過する台風に開場できるかはわからないということです。
舞阪港の出漁情報は「
舞阪港のお魚屋さん」こと中一水産がおしえてくれます。台風後、いつから沖の漁が再開されるかが話題となっています。
舞阪しらすを競り場から、加工場からおしえてくれるのが舞阪釜揚げしらす・しらす干しの「
舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店です。
しらす漁再開も台風通過後の海の模様次第、台風が荒らした海が新しいしらすを寄せてくることが期待されています。
舞阪しらす漁を洋上からおしえてくれるのが「
海その幸」こと氷川丸のみなさんです。
わずか幅200メートルの今切で海とつながる浜名湖、沖の波の影響を受けにくく静かな様子です。
明日の台風通過の準備がおわり、静かに台風一過を待っています。
浜名湖の市場のカニ・エビや舞阪しらす干しのお買い物にお食事にお出掛けください。
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