舞阪しらす漁 大漁(おおどれ)の勢いの港
南浜名湖は海の産地、舞阪の景気をあげる舞阪しらす漁の様子を伝えてくれるのが「舞阪しらす親分一家」こと、しらす加工販売の丸昌河合商店のブログです。
朝一番の記事からの豊漁の情報にかけつけた舞阪港は、次々と凱旋するしらす船が並ぶ、今年初の大漁(大獲れ)の始まりです。
一番に戻った三好丸の船首デッキはしらすを詰めたボウラ(青い水揚げ用の籠容器)が並び、市場が活気づきます。
船が着くごとに市場の競り場が青いボウラの列が広がってゆく舞阪港で会う顔や顔の誰もが大獲れの喜びに沸いています。
大漁(たいりょう)のことを「大獲れ(おおどれ)」と呼ぶ、舞阪晴しらす漁の勢いと景気のはじまりです。
舞阪にしらす煮釜の湯気が立ち、競り場は新鮮なままのリレーを繋ごうとぐ競りが活発に行われていきます。
競りのスピードより到着するしらすが多くなれば、さらに活発になる競りが勢いをあげていきます。
舞阪しらす漁を伝えてくれる「
舞阪しらす親分一家」のみなさんが取材するしらす競り場、毎日しらす漁を現場から伝えています。
丸昌河合商店をはじめ舞阪のしらす名店のトラックも満載での往復を続けています。
トラックに着いて丸昌河合商店の加工場に行けば、即日加工の加工場も勢いの中、日本一の百艘もの大船団が獲ったしらすは舞阪釜揚げしらすに加工され、全国が待ちに待った舞阪春しらすとして出荷されていきます。
舞阪晴しらす漁大獲れのはじまり、舞阪は一気に活気と景気をあげています。
舞阪しらす漁と加工の様子、ボウラが青く埋まってゆく様子は
舞阪しらす親分一家のブログをご覧ください。
※取材協力:浜名漁協 丸昌河合商店
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舞阪しらす漁2014年度
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南浜名湖.comをご覧ください。
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