おはよう!南浜名湖 4月6日 しらす漁豊漁が聞こえる
雨や風が新しい魚たちを寄せてくる。南浜名湖は海の産地、雨風の翌日の楽しみは豊漁が聞こえる喜びです。
朝一番から、舞阪しらす漁をおしえてくれる「
舞阪しらす親分一家」から、しらす豊漁のしらせが届いています。
弁天島のシンボル赤鳥居の脚は潮に洗われています。今日の満潮は8:39分、干潮は16:24分の小潮の海です。
浜名湖が海に注ぎ、豊かな海が浜名湖を潤す今切は、幅わずか200mの海道です。白波が寄せています。
全国の湖では10番目の大きさを持ち、汽水湖として4番目の大きさを持つ浜名湖は、太平洋が湖につながる唯一のもの、潮の干満を利用して海の魚たちが行き来する、海ともいえる湖です。
舞阪港の出漁情報は「
舞阪港のお魚屋さん」こと中一水産がおしえてくれます。タイ網漁・底曳き漁出漁です。
先日からハモも見られるようになり、春を越えて初夏の魚がやってきています。
先週は4日続いての出漁で賑わった舞阪しらす漁、冒頭でもお知らせしましたとおり「豊漁」が期待されています。今日はしらすを満たした青いボウラが広い市場を埋める様子が見られるかもしれません。市場の様子は「
舞阪しらす親分一家」こと丸昌河合商店がおしえてくれます。
浜名湖海苔摘みと加工販売は「
海その幸」こと氷川丸のみなさんがおしえてくれます。
早朝の浜名湖は寒の戻りの中、いよいよ最終期を迎えた浜名湖牡蠣漁師さんの船が満載の牡蠣を積んで舞阪を目指します。
たっぷりと成長し、大きくなった浜名湖牡蠣のこの時期を逃さずにお召し上がりください。
舞阪港の幸・舞阪春しらす・浜名湖海苔・浜名湖牡蠣が揃う南浜名湖にお買い物に、釣りにお食事に、海辺の散策にお出掛けください。
南浜名湖あそび隊!のまとめ読みは
南浜名湖.comをご覧ください。
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