南浜名湖夕景二元写真 カワウと一緒に帰りましょう
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本日の舞阪の日没は17:05分、同じ時間、わずかの時間差で南
浜名湖の夕景を撮り残そうと、船上カメラマンさん、舞阪海幸彦さ
んが海に立っていた。
うれしいことに弁天島と今切のほぼ同時刻の二元写真が実現し
ました。(ご提供感謝しております)
ご存じ弁天島の夕日は凍るほど透き通る寒さの中、鳥居の中に
沈んでいきます。12月から見ることができる、この不思議もそろそ
ろ撮り納めが近づいてきています。
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そして沈むまでだけではなく、南浜名湖・弁天島の夕日は残照ま
で楽しめることを教えてくれるのです。
冬の雲は毎日別の夕日を見せてくれる。残照ならば尚更です。
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同じ時刻に舞阪海幸彦さんは、今切に架かる国道一号浜名バイパ
スの浜名大橋を眺めていた。
朝にやってきたカワウの編隊は、この時間に海を去り、ねぐらへと
向かうのです。
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残照わずかな光が夜に溶ける前に、急ぐカワウたちは今切の空に
まるで模様のように浮かびあがる。
南浜名湖の夜は、今切に立つ白灯台の灯りを目立たせてゆくの
です。
寒く冴えた今日、寒い寒い、カワウと一緒に帰りましょう。
※写真:船上カメラマンさん 舞阪海幸彦さん
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