南浜名湖クルーズ　今切から新居へ

南浜名湖から望む南に開ける海への道、「今切」の内側に浮いた
まま舞阪・新居（あらい）港と海を行き来するシロコ船を撮った、船
上カメラマンさんは新居に向います。

海の潮を舞阪と新居に分けるこの防波堤の上は釣り師の目指す
ところ、竿を出す太公望は南の海を望む最高の位置にいるのです。



「さあ！行こう」　船長は今切の新居側、海釣り公園の前を新居港
方面へ舵を切ります。
梅雨の晴れ間の上天気（6/10）の海は青く澄むクルーズ日和です。



普段なら弁天島側から眺めている赤鳥居が、北に見えます。
弁天島のホテル・マンション郡が並ぶのが見えます。

そこに新居側の防波堤が長く続き、その上に「渡し舟」で渡った釣り
人が糸を垂れています。
なにもかもが美しい今切の午後なのです。



新居に向けば遠く浜名湖競艇の西側に架かるサンマリンブリッジの
美しい姿が臨めます。

日曜日の海は釣り人、釣り舟の楽しむ場所、いつもなら三番鉄橋を
渡り眺める景色を今日は海から眺めているのです。

船は三番鉄橋を目指します。

※取材協力：船上カメラマンさん

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