灯台のある風景

イチロー@南浜名湖.com編集長

2011年12月11日 07:05



灯台は通常、岬の先端などにあり、陸の果てを表し旅情を感ず
るものですが、舞阪の灯台は今切とは少し離れたところに立っ
ています。

舞阪の灯台の下は松林、旅情はむしろ灯台近くの「しらすの
天日干し場にあります。舞阪の名物をバックに白い灯台を見る
ことができます。

高い灯台は沖を航行する船に閃光で舞阪を伝えます。

今切口の先には赤い小さい灯台が浜名湖の入口を伝えます。
そして今切を浜名湖に入れば舞阪と新居を分ける小さな白い灯
台があります。
南浜名湖では三基の灯台を見ることができます。



灯台は夜間には沖の船が眺めるもの。
そして夜明けになれば、こうして舞阪の景色として私たちが眺
めるものとなるのです。

※写真:船上カメラマンさん

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