8月も残り一週間(もある)。雨となった弁天島はちょっと
先の秋を予感するようにしっとりとしています。
弁天島を一日だけ楽しむのなら雨は残念ですが、一年中楽し
むならばたまの雨もよいのです。
街の中ならば暗く思えるような雨の日も弁天島は空の明かり
さえあれば銀色に輝きます。地面より広い海が照り返えして
いるからです。
弁天島から見えるもの、それは多くの働く船たちです。
湖の中にはたくさんのアサリ漁師さんの船が行きます。
海につながる今切には遠州灘を目指してシロコ船(シラス漁
船)が行きます。
その船に乗りたいと望み、この夏までにたくさんの漁師さん
のご厚意で海や漁の一部を見ることができました。
浜名湖や舞阪と聞いておいしい魚を思わない人はいないでし
ょう。その魚やカニやエビなどがどこから来るのか見てみた
いとあそび隊は思います。
とてもお世話になり、ここ南浜名湖でのはじまりとなった
弁天島の潮干狩りも今シーズンは8月31日まで、残り1週間
となりました。
雨がやんだら、今年最後の潮干狩りも楽しそうです。
(来年の4月1日まであの楽しさが味わえませんから)
明日からの弁天島の干潮時刻は
26日(金)9:58分、27日(土)10:45、28日(日)11:28分
29日(月)12:09分、30日(火)12:47分、31日(水)13:24
分です。
この2時間ほど前から船で渡る潮干狩りが楽しめます。
夏の最後の潮干狩り 弁天島遊船組合 053-592-0933に問い合わ
せてみてくださいね。