舞阪・新居シラス漁を動画で　応援しよう全国に誇るシラス漁と加工

2013/12/28『舞阪しらす漁』 遠州の食を伝える～遠州灘･浜名湖の幸～と題して動画でレポートを行ったのは地域ブログポータルの「はまぞう」。

担当は当時のはまぞう動画担当の黒栁さん、南浜名湖あそび隊は現地でプロデュースさせていただきました。

早暁の出漁から今切を抜けてゆくシラス船、昼前に凱旋し舞阪漁港へ、そこまでは男衆の仕事、そして水揚げされた美しいシラスは前縄を受けて競り場に横付けした船から港で働く女衆、通称パワフルレディースに託されます。

シラスが入ったボウラが競り場を埋めればシラス加工場の大将を集めて競りが始まります。
仕切るのは「札読み」と呼ばれる浜名漁協の職員、動画では現在鷲津市場の所長をつとめる江間さんの名調子が聴かれます。

競り落としと共に場内に進入したトラックに次々と積まれてゆくシラス、鮮度が命のシラスはこうして即座に加工場へと運ばれます。

出漁日には煮釜に火を入れて待つ加工場、塩味の具合はそれぞれの店（加工場）で味の競いあい、シラス処の舞阪はどの店も秘伝の塩加減があり、それぞれのファンを持っています。

全国に誇る舞阪のシラス、そして加工されたしらす干しが即日運びだされていきます。